訴訟を起こしてみたので、やり方を説明するよ。

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こんばんは、Tomasです。今日は訴訟について!
その前に、進展ですが。
移送だなんだの決定がまだおりてないんですよねー。というわけでたまに聞かれるのですが、本当に期日はまだ決まってません。
裁判所さん、ゆっくりですよねヽ(´ー`)ノ

というわけで。
渦中の人間が何言ってんだ、って感じですが、Twitterでの宣言どおり訴訟のやり方を説明します。というわけで、よく分かる訴訟。今回は少額訴訟Verです。
少額訴訟Verって言っても、通常訴訟は起こしたこと無いし、起こす気もないです。正直もうお腹いっぱいなんです(´・ω・`)

まぁ知ってると何かに使えることもあるかもしれません。雑学程度にお読みいただけると嬉しいです。
今回も注釈としまして。界隈が荒れてるタイミングなのは承知しておりますが、別にどこどこに訴訟起こすといいよ!って意味ではないです。ということをご理解ください。

揉め事なら内容証明送るのも良いですよ。良識のある方ならそれで少なくとも話を行うことができると思いますので。
<参考:内容証明の送り方>

こんばんは、Tomasです。 裁判の方は変わらずまったり進行中ですので、特に報告することは無いのです。が、ちょっとwordpressいじっ...



はじめに

僕も専門な人ではないですが、一応の経験者ということで少し語らせてくださいね。
超簡単に書いていきますので、誤解があるかもしれませんが、ご了承ください。あまりにひどい場合は指摘してくださいね(-_-)

まず、前提。
裁判には民事と刑事があって、僕達が起こすことができるのは、民事裁判となります。
今回の件絡みで、いろんなところで目にしましたが、「起訴」っていうのは刑事事件などで使うようです。今回に関しては「提訴」ですね。民事なので。ご注意を。どちらも「訴訟を起こす」という意味は同じです。

裁判所は簡易裁判所->地方裁判所->高等裁判所->最高裁判所とグレードアップしていきます。
通常の裁判では、望めば下の階級から、控訴・上告と上の階級に挑戦でき、最大3階級の試合が行えるわけですね。
僕は(最初は)少額訴訟でしたので簡易裁判所が戦場でした。

少額訴訟について

内容

一般人でも簡単に司法の判断を得られるように、と用意された、一日で裁判が終わる訴訟です。
60万円以下の金銭の請求を行うことができます。
言い換えると、60万円以上の大金だったり、お金を払えって内容以外はできません。「借家から出て行け!」とかは無理ですね。「貸してる○○返せ!」とかも。「出ていかないから(家賃として)お金払え!」とかは可能だと思います。
なので、僕の場合も「嘘つくなよ!」って請求はできなかったわけです(´・ω・`)
敷金返還トラブルが多いのかな?よく目にしますね。

一日で終わる、といろんなサイトに書いてありますが、審理が一回きりってだけで、実際は訴状出してから一月くらいかかります。僕の場合は、提出日から45日後位が期日に設定されました。(実際は通常裁判に移行したので、まだまだかかりますが)

少額訴訟は控訴や反訴ができません。つまり決まったらそれまで、ということです。

少額訴訟でなくなる場合

つまり通常訴訟になる場合ですね。大きく2つあります。

・相手(被告)が通常訴訟への移行を希望した場合。
・裁判官が職権にて通常訴訟への移行を行った場合。

です。
この場合は、通常訴訟になりますね。通常訴訟になると、反訴可能、控訴可能、審理は複数回に、と急に重くなります。マジだるいっす(´・ω・`)

今回の僕の件は、裁判官が移行させましたね。理由は「話が複雑すぎるため」ということ。これは相手が期日直前に「違う会社なので、訴訟を起こす相手が違うんじゃねぇの?」と主張してきたからですね。こちらからすると「そんなわけないだろ」なんですが、裁判官様は「うーん」となってるため、「とりあえず通常訴訟で」とw
まぁそれがなくても相手が通常訴訟へ移行させてたとは思いますが。

簡易裁判所には,手軽に利用できる解決方法として少額訴訟手続があります。

これ、どこいったんだ。簡単に手軽じゃなくなるじゃねぇか(-_-)

要るもの

訴状
それはそうですよね。あとは証拠類ですね。僕の場合は、画面のスクリーンショットとメール残していましたので、それをつけました。
訴状の書き方については長くなるので次回にでも記載します。

お金
といいつつ、現金は払いません。切手で5000円分(内訳は裁判所が指定)と収入印紙1000円分の計6000円でした。地域によって多少差があるみたいです。この切手も余れば返してもらえるそうです。だいたい訴状一回送るのに1300円くらいかかるそうです。特別送達、という送り方のようですね。

被告(相手側)の登記事項証明書
相手が法人であった場合ですね。これは法務局で取得できます。郵送に時間かかっていい場合は、オンラインでも取得できますね。500円くらいかかります。会社勤めの人なんかは裁判所の近くに法務局がある場合が多いので、何度も休みとらなくていいように、訴状出しに行く日についでに取っても間に合うと思います。

オンラインはこちら。

あっさりしていますが、必要なものはこんなものです。あ、当日印鑑が必要だったかも。
これ持って簡易裁判所に行って、「少額訴訟やりたいんですが」でOKです。訴状と証拠書類は、その場でチェックしてもらえます。

管轄はどうすればいい?

訴訟は基本的には相手側(被告)の居住地の最寄りの管轄の裁判所に起こさねばなりません。
近いからって理由で自分の地元を管轄にすることはできないようです。全部呼び出されたら相手がかわいそうだからね。

が。
財産権上の訴えは原告の居住所
不法行為が行われた場所
を管轄とすることも可能のようです。

僕はこの点で争っています。こちらの言い分は「返金だから財産上の訴え。景表法違反だから不法行為。」ということです。もう意見書は子供の口喧嘩みたいなもんでw
「そちら裁判が仕事なんだからテレビ電話とか使えばいいじゃないか!普通のサラリーマンが簡単に遠出できると思うなよ」って言ってみたり。
「このゲームとウチは無関係だが、ゲームの規約に東京裁判所を管轄にするって書いてるだろ。サラリーマンで移動が難しいならお宅も弁護士入れれば済む話だろが」って言われてみたり。
そんなこと言われたから弁護士先生入ってもらったし(`・ω・´)ゞ

ちなみに、規約に書かれていたから、と泣き寝入りする必要はないみたいですよ。特に勝手にガンガン変えられるような規約は。ネット調べてたらいろんな判例がありました。ここでは長くなりますので、興味ある方はご連絡ください。

そして、規約に裁判所の管轄書かれてて、そこに合意したところで、裁判するつもりで合意したわけじゃなくて、ゲームの内容に合意したわけなので。その辺も無理があるよね、という話もありますね。

少額訴訟の流れ

1.訴状を提出する
2.訴状が相手に届く
3.審理日がお互いに通知される
4.被告が答弁書出す
5.審理日に呼び出されて判決が出る

スムーズに行けばこんだけ。

僕の場合は2がトラブったので、大変でしたがw
トラブルはこのあたり参照。

こんばんは。Tomasです。 もう名前出しちゃう。バレバレだけどね。 もう腹が立つ内容が判明したので、もう言っちゃう。画像も解禁。引...
こんにちは。Tomasです。 昨日からTwitterで新たにフォローしてくださった方々、リツイートしてくださった方々。 応援メッセージく...

基本的には訴状の受取拒否はできません。正確にいうと、特別送達の受取拒否はできません。被告がいなくても家族や従業員がいたらその人に渡して完了になったりもします。
今回の騒動は受取拒否ではなく「違う会社だわー」なんて返したもんだから、宛先不明となったわけです。

ここは普通の人なら心配しなくていいのでしょうが、もし相手に訴状が届かない場合。

法人の場合、代表に送る
代表の住所が登記事項に載ってますので、そこに送る。僕はこれで届きました。土日指定オプション(300円くらい)つけてw
夜間指定オプションもあるみたいですね。
裁判所の方から、「念のため、代表の住民票も取得した方がいい」と言われましたが、違う地域だったため僕は取得できず。裁判所からの指示(裁判所に電話確認してもらう)だと言えば、該当の地域の役所で取れるようです。
幸い、取得せずに届きましたが。

付郵便送達
相手が居留守を使っていたりした場合の手段です。送った時点で届いたことになる強制便w
ただし、現地調査(ご近所さんへの聞き込みとか、洗濯物が干してあるとか、郵便物がちゃんと回収されてるとか)を行い、住んでることが証明できたら送ることができるようです。
次の手はこれだねーって話をしてましたが、面倒なのでここまで行かなくて本当に良かったです。

公示送達
これはよっぽどじゃないとしないって聞きましたが、相手が本当に消息不明な場合。住民票はあるし、会社もあるし、でも誰もいない。夜逃げしやがったか!みたいな状態。
こういう場合は、掲示板に載せて送ったことにするらしいです。恐ろしいw
多分、どんだけ揉めて拗れてもここまではできなかったですよねー(´・ω・`)

話は戻って。
遠方の相手の場合、上記4の前に移送申立が届くと思います。これは答弁書よりも早く出るようです。答弁書先に出しちゃうと、「こちらでの裁判に応答したんでしょ?」ということになるからみたいですね。
逆に考えれば、答弁書が先に届けば、おめでとうございます。移送の心配はありません。となるのでしょうか。ま、例外はあるんでしょうが。

通常訴訟への移行については、審理の直前まで認められるようですね。なので、こちらは始まるまでは気が抜けませんね(-_-)

いったんここまで

ということで、少額訴訟のやり方でした。無駄話の方が多くなって、長くなってしまいましたので、次回に分けたいと思います。

次回は訴状の書き方とか裁判に勝ってもお金がもらえない場合がある、とか。通常訴訟ってどうよ?みたいな話を書きたいと思います。次はもうちょっとシンプルにねw

ここまでお読みくださった方、長々とありがとうございました。何かの参考になればうれしいですが、裁判なんて経験することなく過ごすのが一番ですよ、ホント(´・ω・`)

ではまた次回をお楽しみに。

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