この題名に当たって久しぶりにSNAIL RAMP聞いてます。こんばんはTomasです。
ちらっとこのブログのフォントやタグを変えてみたんですが、どうでしょうか。
さて、今日は音楽の話ではなく、カラダのこと。
誰でも簡単に自分のカラダを整えられる方法です。
足元は大事
もちろんMind Your Stepってのは、精神論でも安全確認の意味でもなく書いてます。
足や脚にまつわる言い回しや慣用句はとても多いことからもわかるように、
足というのは何をするにも起点になる大事なパーツですよね。
プロでもなんでもないですが、整体マニアのTomasとしては、やっぱり体のゆがみは脚から来てる場合が多い気がしますね。
- まっすぐ立ってるつもりでも気が付くと重心が寄ってる
- 椅子に長時間座ってると、脚を組んだり左右違う体重のかけ方をしている
- 階段上るときは常に右脚から
- カバンは常に同じ方向にかけてる
などなど。
日常生活常にシンメトリーなわけではないですし、ゆがみが発生するのは仕方ないです。
でもその蓄積するであろうゆがみは定期的にリセットしなきゃですね。
簡単な解決策
今日、皆さんにオススメするのは正座!
少し前に話題になってたので、知ってる方も多いと思いますが、
かかとをくっつけて正座するとカラダにいいことがたくさんですよ!
っていう内容。
正座をすることにより
- 第二の心臓とよばれる下半身のポンプ役、ふくらはぎに適度な圧がかかり血流改善
- 血流の改善により、硬かった筋肉がやわらかくなる
- 正座により背筋が伸びる効果も加わり、猫背も改善
こんなロジック。
朝30秒でいいからやってみましょう。
という紹介がよくあるけど、なめちゃダメ。
何も考えなければ、数ヶ月かかります(笑)
いや、ホントに。
何がそんなにかかるのか
とお思いのあなた!
とりあえず、今からかかとくっつけて正座してみてください。
指先(両足の親指ね)はつけなくてもいいです。
膝頭や太ももは極力つくようにしてください。
膝立ちになって、かかとをくっつけて、そのままかかとキープで正座です。
ただの1cmもかかとが離れずに正座できますか?
ちなみにTomasは最初やったとき、脚がつりました(笑)
もう一人で悶絶。
まさか正座したら脚つったなんてかっこ悪いし。
でも、いろんな人で試したら、やっぱり
「痛いから無理」
とか
「足首が曲がらない」
とか。
12人くらいで試して、すんなりできた人は2人だけかな。
あと1人惜しい人も居たけど。
なんでできないの?
これ、僕も興味があって。
何が違うんだろう、と調べてみました。
できた人とできてない人で多かった差はなにかというと。
できなかった人は膝が外向いてるということ。
仰向けに寝てもらって、足先がちょうど天井に向くようにまっすぐにしてもらったら、
揃いも揃って膝が外に流れてるのね。もちろん僕も。
これ、とてもわかりやすいO脚だよなぁ、とか思いながら見てました。
O脚は脚の外側に体重がかかるとなりますよね。
そういう体重の使い方してると、内ももの筋肉使わないから、脚は太くなるし、血行悪くなるしでいいことないと認識してます。
もちろん例外もあることを前置きしつつ、言っておきます。
- かかとつけた正座ができない人は、O脚気味になってる可能性が高い
- かかと正座を続けていれば、気持ち悪いくらいO脚が治ってくる
僕はもともと猫背じゃないので。影響はわかりにくいですが、
猫背にも効果あるんじゃないですかね(小並感)
最初は厳しい人もいるかと思いますが、四苦八苦してトライしてみることをオススメします(‘ω’)ノ
やり方はよ
僕はあおるだけあおって、詳しいやり方や原理の説明を省きましたが、以下のサイトに詳しく載っているので紹介しておきます。
詳しいやり方って言っても正座するだけだからね…。
僕は元ネタの本を紹介していただいて、挑戦していました。
いきなり出来なくて挫折しそうな人用に、タオルを使った方法などの紹介もあります。
(僕はタオルを使わず気合と根性だけで続けました。ので本は必須ではない、とも思います。)
原理や応用なども知りたい方は本を読んでもいいかもしれませんね。
本題は腰痛対策だが、そんなレベルじゃないくらいの恩恵はある整体術だと思いますので、
何事も物は試しの精神で、どうぞ挑戦してみてください。
で、是非是非悶絶してみたらいいと思うよ。
スムーズに初回できたって方がいれば自慢してみたらいいレベルかと思います。
ではでは、ばっははーい(`・ω・´)ゞ