某スマホアプリのガチャの返金訴訟を行う話①

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こんにちは、Tomasです。
今回は黒いです。言葉もところどころ汚いです。お許しを。
訴訟案件です。
アイキャッチ画像は参考画像なので関係はないですよ(-ω-)/
(2/15 追記:訴状出してきたので引用画像は削除しました。今は全然関係ない画像に変えています)



よくある景表法違反

まだアプリ名は伏せますが、このブログで紹介したことのあるアプリ。ええ、最近儲かってるみたいでCM打ってたりしてたね。
で、そのアプリのガチャ。特にこの年末から正月の間5日間行われたガチャイベントが景表法違反に当たるんじゃないかと、という内容で運営に質問したんです。
某氷少女の出現率が3%と表記されているのに対して、実際は3%じゃないよね?有利誤認だよね!って内容。

Tomas的には「ごめんごめん、間違ってたよー。一律補填しとくね。」

くらいで終わるかなーと思ってたのね。
(そりゃ返金してくれたら助かるけど)

まさかの虚偽報告

そしたら、運営さん。こんなこと言い出したの。
「その氷少女3%ってのは、キャラクター排出に対して3%だから、ガチャに対してじゃない。一定の確率でキャラクター排出するから、そのうちの3%ね。」
これをイベント終了してから言ってくるんだからタチが悪い。しかもオフィシャルには言わないの。あくまで回答にだけ。

そんで、こちらとしては「嘘はよくない。そんなことどこにも書いてなかった」と反論。
したら、「書いてたよ」と来た。
書いてないよ、バカ。

スクリーンショット持ってるもんだから、送ってやったの。
「見落としてたらごめんね。この画面のどこに書いてあるか説明してよ。」ってね。

さらに返事きて。(正確にいうと催促3通に1回帰ってくるくらい)
「このボタン押したら書いてある。確認してください」ってさ。
当然、そんなボタン確認済みだし、イベント終わって画面自体なくなってるから確認できないと踏んで嘘言ってるのね。これ。
おお、これはイラっとくるな。

そうだ、戦争をしよう

このあたりから「ユーザーなめんなよ、クソ運営が!」って気持ちになっちゃってたもんだから、証拠のスクリーンショットは送らずに「書いていないと思いますよ?」と送ったわけ。
で、その返事が「書いてます。」の一点張り。

ふむー。引かないか。そしたら変化球だね。
Tomas「うーん、どこを見ても氷少女のガチャに対する出現率書いてないんだけどなぁー」
クソ運営「ボタン押したところに提供割合書いてある(A)。それと3%合わせて計算したらわかる。」

もう、(A)の時点で嘘なのね。そんなもん書いてないです。
そもそも、アイテムでなくキャラクターの排出率自体がアプリ中どこにも書いてないのに、そんな計算できるわけないのよ。

で、さすがにこの問答も飽きてきて。
「もういいから、もう一回そっちで画面確認してみな?そのような類のこと一切書いてないから。」と送ったのよ。
ここまではごめんなさいと間違い認めたら、済ませようとしてるのね、Tomas的に。心の広さが伺える瞬間です。

クソ運営はどこまで行ってもクソ

ところが、この件に関して、無視!ひたすら無視!
なにこれ、改めてクソだわー。めげずに催促メール送り続けてみたら。

「確認しました。何も問題ないです。何が問題ですか?」としれっと送ってくるのよ。
もうカッチーン!ときたね。ここまでひどいか。

で、もう駄目だ、と思って。
「今回の件、景表法に確実に引っかかるし、その後の虚偽の報告で2役のって満貫。きわめて悪質なので、返金を求める。応じない場合は消費者庁に連絡するし、少額訴訟も行う。」
とこんな内容をメール送信。

そしたら「今回のクローン炎使いマンのガチャは表示通りですー!!!!」って壊れたおもちゃみたい定型文が返ってきたのよ。
いや、だれも今回のイベントに何も言ってませんが。

内容証明を送ってみた

悪どいことたくさんしてるから、たくさんメール来るんだろうね。
もうメールの宛先は壊れてしまったようなので、代表者宛に文書を送ってみた。
内容はまぁいままでとだいたい同じ。速やかに応じなければ訴訟起こすぞって書いて。

今はすごいね。webからササッと内容証明送れるのね。(→e内容証明)1500円もしたけど。
これで訴訟起こしたら課金額よりも赤字になるかもね(´・ω・`)
いいんです。プライドの問題、というより、訴訟起こしたらどうなるか、って前例を作りたいだけだから。
日本語も不自由なクソ運営は淘汰されるべき。

で、内容証明送って2日くらいしてから返事が来た。
「内容証明確認しました。ご迷惑おかけしてごめんなさい。返金の際はAppleへどうぞ。」
ん?これ何?Appleに事情話したらどうにかしてくれるのか?
とりあえず返金の意思がある、ということだよなぁ。

というわけで、メールについてた、Appleの問題報告フォームのURLから返金要請をしてみた。
運営のメールも添付してね。
Tomasからしてみりゃ「運営が返すつもりでAppleに返金してもらってね、って言ってるからお金返してね」くらいのつもりで送ったんだが、無慈悲なAppleからは「返金のガイドラインに満たないので返金できません。運営と解決を図れ」とのこと。
で、「いやいや、運営が返す意思を持って、Appleに言ってねって言ってんだから、こっから先はAppleと運営でどうにかしてよ」と送るもテンプレート返信。
あー、もうAppleのiTunesサポートもクソだわ。

なんでユーザが振り回されなきゃならんのよ。お客様だよ?(´・ω・`)

さて、ここから対Apple戦も含めた大きな戦いになっていうのですが、続きは次回です。
ではでは、ばっははーい(`・ω・´)ゞ

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